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メーカー製造終了に伴い 【黒毛和牛ステーキ】
を在庫が無くなり次第販売終了とさせていただきます。


シニアのわんちゃんには

ずっと元気でいてほしいから

一般的に7歳を過ぎると高齢期と言われています。
ペットとして飼われているわんちゃんの約半数が7歳以上とされ、犬も高齢化が進んできました。

これからもまだまだ元気に長生きしてもらうためにも老齢期に必要な栄養をしっかり取れるフードを与えましょう!

シニア犬に関するよくあるご質問

Q. どんなフードを
与えればいいの?

良質なタンパク質を含む、エネルギー密度の高い食事を選択します。

タンパク質は控えた方がいいと言われますが、加齢とともに筋肉量の減少やアミノ酸の利用率が低下していきます。筋肉量を保持し、タンパク質合成・免疫機能を維持するためにはタンパク質の過度な制限はしてはいけません。
適切な量を摂取することが求められます。 また、消化能力の低下により、食事量が減ってしまうこともありますので、少量でもきちんと栄養が摂取できるフードがいいです。
腸の動きも鈍くなり、便秘がちになる子もいますので食物繊維も適度に取ってください。

Q. 給与量は?

フードのパッケージに記載されている給与量の目安を元に、体重やBCS(ボディーコンディションスコア)を確認しながら与えて下さい。
※BCS(ボディーコンディションスコア)とは?

わんちゃんの肋骨や腰・腹部の皮下脂肪の付き具合を視診と触診で評価する判定方法です。

ボディコンディションスコア一覧表


シニアのわんちゃんは加齢に伴い、筋肉量が減少し、体脂肪率が増加するため基礎代謝率が低下しています。活動量も低下するため、エネルギーの過剰摂取には注意が必要です。
給与量はあくまでも目安ですので、わんちゃんの体重や体調の変化、うんちの状態などをきとんと観察しましょう。

Q. 与え方は?

急に切り替えてしまうと下痢などを引き起こすことがありますので、現在与えて頂いているフードに少量ずつ加えてうんちの状態やわんちゃんの様子を見ながらの切り替えをお勧めいたします。
維持期に比べ、消化能力が落ちているので少しふやかしたりすり潰したりしてあげると消化しやすくなります。
また、味覚・嗅覚も衰えてきますので、温めて香りを立たせてあげましょう。

Q. フードをあげても少ししか
食べてくれませんが大丈夫ですか?

適正な体重のわんちゃんであれば食べられる量を何回か与えて1日の給与量を満たすようにあげてください。

体重の増加はもちろん身体に負担ですが、栄養がきちんと取れずに痩せてしまうことも良くありません。味覚や嗅覚が衰えているため、食べないこともありますので少し温めてあげると嗜好性も上がります。

Q. 運動量も減ったからお水は
あんまり飲ませなくてもいいかな?

老齢期になると腎臓の機能が低下してきているため、脱水症状が起こりやすくなります。
慢性的な脱水症状は浸透圧調節能力や体温調節能力を低下させ、さらに潜在的疾患を悪化させる可能性があるため、いつでも新鮮なお水が飲めるように工夫が必要です。

さらに加齢が進むと、のどの渇きに対する感覚も低下するため、飼い主が積極的に水分を取らせましょう。
あまり水分を取ってくれない子はフードをレトルトタイプにしたり、ドライフードをふやかしたりして食事と一緒に取れるようにしてあげてください。

犬猫自然食本舗のごはんでは
どれを与えるのがいいですか?

マザープラス(シニア犬用)、犬の雑穀ごはん(ライト)がオススメです。
良質なタンパク質を十分に摂取でき、カロリーも控えめです。雑穀を使用したフードですので、食物繊維もしっかり取れ、便秘気味なわんちゃんにもぴったりです。

お水をあまり飲まない子はレトルトタイプの犬の雑穀ごはんウェットシリーズをオススメします。良質なタンパク質はもちろん、水分も一緒に摂取できます。
また、嗜好性も高いフードとなっておりますので、食欲が落ちてきた子には少し温めてから与えると食い付きが違います。ただ、フードに雑穀の粒が含まれているため、消化能力が落ちている場合はすり潰してから与えて下さい。